軒、庇

日射取得、日射遮蔽にとても重要な役割を担う軒と庇。 土地の形状と周辺環境から窓を配置するのと併せて、太陽の恵み、時に悪影響を季節ごとに読み、設計していただく必要があります。 南面、特にリビング大窓は言うまでもないですが、東西面も朝日、夕日(西日)が当たるので要注意です。

カーテンなど

窓に関係する内外の付属品。 内側 リビングはリビングに併設する和室との兼ね合いもあり障子。 2階居室は寝るだけのため、ごくごく普通のカーテン。窓性能によってはハニカムスクリーンもありです。 外側 電動シャッターや外付けブラインドは予算の関係で難しい。 となるとアウターシェードや葦簾も選択肢となりま... 続きをみる

窓

窓は考慮すべき点が多くあります。ありすぎて困ります。 個人的には樹脂サッシ樹脂スペーサーのペアを基本とし、方角によってトリプル、日射取得日射遮蔽型、ガラスのカラーを考慮しながら、特に大きさ、形状に気をつけたいと考えています。 APWシリーズが基本線でしょうか。既製品をなるべく使用したいです。 ドレ... 続きをみる

冷暖房

気密、断熱、換気と切っても切り離せない冷暖房計画。 高効率機器であるエアコン2台での計画の予定です。 1台は1階リビング。床下エアコンではないです。 1台は2階小屋裏、又は廊下。 吹き抜け空間を利用して、夏は2階の、冬は1階の1台でなんとか。 各居室への引き込みがポイントでしょうか。あとは換気計画... 続きをみる

換気

第1種と第3種、それぞれ一長一短です。迷います。迷いました。 熱交換による快適性、初期投資とメンテナンス費用。何より工務店さんの施工実績があるか、計画換気できるか。 今のところ第3種換気の予定です。 スウェーデン製の温度湿度センサー付きの採用を考えています。 エアコンを小屋裏に設置する場合は、小屋... 続きをみる

断熱

断熱は断熱材の種類そのものではなく、その厚み、施工精度、バランスが大事。そして高気密が前提です。 床下エアコンを採用しないので床下断熱の予定です。 理想は、 天井…HGW16k 300mm 相当 床下…HGW16k 200mm 相当 壁…HGW16k 120mm + 外付加EPS 30mm 相当 ... 続きをみる

気密

将来的な劣化を考慮するとC値は0.5以下が理想です。 気密測定も気密処理後1回、完成後1回の2回を行いたいですが、予算もあるので気密処理後1回の予定です。 窓の目張りは数値が上振れするとのことなので、やってほしくないです。 気密と断熱(換気)は、快適な温熱環境の必要十分条件なので、きちんと。

はじめまして

6地域で家づくりをしようとしている者です。 ちゃんとした高気密高断熱の家に憧れを抱いております。 よろしくお願いします。